美濃焼 ふちさびシリーズ

光陽陶器について
光陽陶器のものづくりの基本は、なにより使いやすく生活の中になじむということです。
焼き物の新しい表情やオリジナリティーを大切にしながら時代を超えて
スタンダードであり続ける器づくりを目指しています。
光陽陶器にとっての器づくりの原点は、
なにより使いやすいもの、生活の中になじむものであるということです。
デザインや品質は、器の機能をどう高めてゆくか、
使う人の愛着にどう応えてゆくかという視点を大切に、
お客様がその器を使う生活シーンをイメージするところから器づくりが始まります。
華美ではなく、かといって平凡でもなく、
新しさはあるが時代に左右されることなく使い飽きのこないデザインこそ
美しい器だと考えております。
これからも光陽陶器は人々に愛され、安らぎを感じていただける器をつくり続けてまいります。

美濃焼について
美濃焼とは岐阜県の東濃地域(多治見市、土岐市、瑞浪市)で焼かれる陶磁器の総称です。
1300年ほど前から器が焼かれていましたが、安土桃山時代に茶道の流行とともに、
織田信長の保護のもと桃山の茶陶を代表する天目、志野、織部、黄瀬戸などが焼かれ、
江戸初期にかけて陶芸の里として発展しました。
よく美濃焼って何ですか?ということを聞かれますが、
現代の美濃焼は、他の焼き物産地である九谷・京焼・有田焼・信楽・備前などと多少異なり、
1つの焼物の様式(スタイル)を持っていません。
あらゆる技術の向上により、今では多種多様な食器を生産できる産地となりました。
代表的な織部焼・志野焼 をはじめ、土ものだけでなく磁器の産地でもあり
焼物の国内シェアの半分以上を占めます。
岐阜県東濃地域で焼かれた器というのが一番わかりやすい表現でしょうか。




■ふちさびシリーズ
大皿 径24.5cm×高さ3.0cm 税込み1,100円
5.0深皿 径17.3cm×高さ4.0cm 税込み550円
楕円鉢 奥行17.0cm×幅22.5cm×高さ6.5cm 税込み1,320円
